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Vent206-maisonette-機能
ESPOiRVent206玄関イメージ

エスポワール・シリーズの隠れたテーマは『和』。L・Vでもリビングボードに日本の伝統色を使ったり、さり気なく和テイストを取り入れたが、Vメゾネットでは、思い切って玄関から全面的に主張した。現代的な玄関扉の向こうに、落ち着いた和の顔。

←京の町屋を思わせる格子戸、どこか懐かしさを感じさせるタイル貼りの三和土。
オリエンタルテイストに酔う。

シューズボックス
ESPOiRシューズボックスイメージ
L・Vと同じタイプのシューズボックス、スリムながら、やはり収納力は絶大。
ウッドブラインド
ESPOiRウッドブラインドイメージ
玄関扉脇の窓やシューズボックス脇等、全ての窓にウッドブラインドを設置。風情のある目隠しに。
ESPOiRVent206ダイニングキッチンイメージ

玄関を開けると、そのままダイニングキッチン。かなり意表をついた構造
だが、エスポワールL と同様“寝食分離”を実現するために、思い切って
大胆な発想で設計した。個性的な部屋を求めている人達には、賞賛をもっ
て受け入れられると思う。
ただ無闇に個性的な部屋をつくった訳ではない。そこには機能性・住み心
地のよさ・スペースの有効活用など、あらゆる点を考えつくした結果がある。
格子戸・ウッドブラインドを使ってやわらかく光を採り入れつつ、外から
の目はしっかりと遮断するなど、住む人の身になって考えたからこそ、機
能性と個性を併せ持つ、ユニークなダイニングキッチンが出来た。

←いっそ“キッチンスタジオ”と呼びたくなるような、ユニークなつくりの ダイニングキッチン。
格子戸の向こうにこんなキッチンがあるなんて、初めて来た人はビックリするかもしれない。

玄関との位置関係
ESPOiR玄関との位置関係メージ
玄関を開けたらいきなりキッチン。戸惑う人も多いだろう。変わった造りだと思う。機能的且つ個性的な住まいを求める人々のニーズ に応えるための『必然』がこのカタチを生んだ。
冷蔵庫スペース
ESPOiR冷蔵庫スペースイメージ
飾り棚付きの冷蔵庫スペース。上 部の格子の中にはエアコンが納 まっている。玄関から直にキッチンが見えるからこんな工夫。
キッチン
ESPOiRキッチンイメージ
L ・V と同じ仕様のシステム・キッチン。厚手の白木材でスペースをつくって、ダイニング テーブルも兼ねる。パンやお菓子づくりにも 便利なスペースに。


ESPOiR床材イメージ いきなり南仏にトリップさせてくれるアイテムが、独特の風合いを持つこの床材、フランス直輸入の『ボルドーパイン』。 様々に手の込んだ加工・仕上げを施<して、このなんともいえない雰囲気を生み出している。
玄関のタイルと合わせて見ると、ちょっとスペイン風の薫りもしてくる から不思議。入り口の格子戸と合わせれば、たちまち日本建築の粋を感じさせる。シンプルなデザインの螺旋階段との対比がまた味わい深い。
個性的、そして機能的
ユーティリティーボックス
ESPOiRユーティリティーボックスイメージ
L ・V と同じく、掃除機用のスペースを備えたユーティリティーボックス。1Fの日用品ならこれで十分。
ESPOiRVent206パウダールームイメージ

バス・トイレ・洗面台もやはりL ・V と同じ仕様。洗面台脇の採光窓にもウッドブラインドを設置。朝の光がやわらかく差し込む、落ち着いた雰囲気のパウダールームに仕上がった。窓は開閉式だから、エスポワールのもう一つの共通テーマ“風”もたっぷりと入る。

オリジナル建具
ESPOiRオリジナル建具イメージ
パウダールームに続く入り口は、遊び心いっぱいのオリジナルデザイン。
ESPOiRVent206ロフトイメージ

大胆な発想の元につくられたエスポワールVメゾネットタイプの、最後の驚きがこのベッドルームにある。ロフトを丸ごと家具にしてしまう斬新なアイデアは、他では見られない。上部はマットを敷いてベッドに、下部はそっくりウォークイン・クローゼットとして活用する。この部屋に収納するための家具は必要ない。座り心地のいいクッションや椅子、小さなテーブルでもあれば充分。あとは素敵なラグ。ボルドーパインの趣ある床が、居心地のいい空間を演出してくれる。ふんだんに開けられた窓にも、木の温もりを感じさせるウッドブラインド。「家がいちばん落ち着く」と心から言える住まいになった。
すごくユニークで、とっても住みやすい部屋…。探し求めていた部屋は、ここかもしれない。

ロフト上部(ベット部分)
ESPOiRVent206ロフト上部イメージ ダブルサイズのマットを敷いて、そのままベッドとして使えるロフトの上部。枕元にちょっとした本棚を設けた。おやすみ前の読書に、いちいち梯子を降りなくてもいい。ベッド脇の小窓は開閉式。夏は開けたまま寝ても大丈夫。
(左写真下部に見えるのがウォークイン・クローゼットの入り口)
ESPOiRVent206ロフト上部イメージ
遮光型のロールスクリーンを取り付けてあるから、暗くしてぐっすりと眠れる。出窓になっているのも嬉しい。確かな施工と厚さ3pの無垢の杉板で頑丈に造られているから、安心してやすんでほしい。隅にライトを設置したから、ナイトスタンドは必要ない。ウッドブラインドを少し開けておけば、気持ちの良い朝の光とともに目覚められる。
ロフト下部(収納スペース)
ESPOiRVent206ロフト上部イメージ この部屋に一切の家具が必要ない理由、それがロフト下の大収納スペース。ロフトの下が丸ごと収納スペース、しかもウォークインクローゼット・スタイル。ロフトの下に家具を置くタイプはよく見るがロフト自体が家具になっているのは斬新。窓が開けられるから風通しもよく、安心して服や本を収納できる。

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