2階へ上がると、3m以上は楽にある吹き抜け空間のフリースペース。
隣のプライベートルームからつながる天井には濃い茶色の木枯茶を配色し、高窓から入る光や下からのぞき見上げる青空とのコントラストがはっきりとする様に工夫してあります。
そして、パウダールームへ入る扉は渋い色調の海松という深緑の色を入れました。
フリースペースは座の空間として利用できるように、半円のシンプルなペンダントライトは長めにセッティングしています。
そうすることで、階下への視線でリビングから“庭テラス”へとつながるようになっています。
パウダールームの扉の横には、本棚が作りつけられています。