「先生が来たぞ~!」本気のまくら投げ大会

2018年09月04日

枕投げといえば、修学旅行につきもの。
先生に見つからないように、水面下でおこなわれるアツイ戦いです。

そんな思い出の枕投げが大会として、本気の戦いが繰り広げられているんです!!
その名も「全日本まくら投げ大会」。

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「まくら投げ大会」ホームページより

大会では、まず予選(!?)として新潟(9月8日)・千葉(9月29・30日)・山梨(10月13・14日)・東京(10月27日)で開催。
予選で勝ったチームが各県代表として、決勝戦の地・静岡伊東市でファイナル枕投げ(2月開催予定)に挑みます。

ルールは簡単。

1チーム6~8人が温泉浴衣姿で、40畳のフィールド(畳)内で枕を投げ合います。
枕が当たったら就寝。
試合時間は2分1セットの3セットマッチ。
使用する枕は10個で、キャッチはNGです。

体力はもちろんの事、戦略も必須。
チーム内では、以下のような役割が割り当てられています。

・大将...リーダー
・リベロ...掛け布団でガード
・アタッカー...まくらを当てて就寝に追い込む
・サポーター...自分たちの陣営に枕を運び入れる

勝敗は、より多くの相手選手に枕を当てて就寝させるか、大将を就寝させるか。



なんと、相手の動きを止めて枕を回収できる必殺技もあります。
それは...

「先生がきたぞ~!!」

まさに、まくら投げに欠かせないセリフですね(笑)。



このまくら投げ大会は、伊東高校城ヶ崎分校の生徒が考案し、「まくら投げのすすめ」を基にルールなどについて伊東市や観光協会と協議して作られた大会。
2013年2月に、伊豆半島にある伊東温泉で第1回目の大会がおこなわれました。

始まってまだ年数も少ない大会ですが、今では500人近くの参加者がいる一大イベント。
今年は、9月8日の新潟予選が最初ですね。

神奈川ではないので、近場の東京予選(10月27日)、調布市にある「味の素スタジアム 屋内フットサルコート内」でおこなわれるそうです。

スポーツ感覚でやるもよし。
学校や会社、古い友人同時で誘ってやるもよし。

参加するには事前エントリーが必要。
参加費は一般16,000円(1チーム、保険料込み)で、高校生以上。
もちろん、勝ち残った時は全国大会に出場できる方に限ります。

興味ある方はトライしてみてもいいですね♪

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