「蕾傳」和の空間を際立たせる伝統色

2017年05月30日

今回は、「蕾傳」の06・07号室の伝統色についてのご紹介です。

06・07号室は、リビングに畳スペースとプチロフトがあると、他とは違った特徴的なお部屋。階段の手すりの内壁には京紫(きょうむらさき)を、キッチン流し足元には金糸雀色(かなりあいろ)で彩っています。

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京紫は、その名前が示すように京都で染めた紫の事で、赤みがかかった紫色をしています。古から伝わる伝統的な紫根染め(しこんぞめ)の紫であり、江戸紫に対してつけられた色名です。伝統的な紫ということで、古代紫(こだいむらさき)とも呼ばれます。京紫と古代紫は同じ色とされていますが、実際には京紫の方が鮮やかで明るい色になります。京都では雅なものが好まれ、この京紫も優雅さを表す色として使われています。

金糸雀色は、1780年代に日本にはいってきた鳥・カナリアの色。当時、当て字で「金糸雀」と書かれていたのですが、最近ではカタカナで書かれるのが多くなってきました。英語では「カナリー」もしくは「キャナリー(canary)」と呼ぶこともあります。

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