横浜美術館「子どものアトリエ」

2014年03月04日

みなとみらいにある横浜美術館。
展覧会だけでなく、「子どものアトリエ」という、親子で作品作りが楽しめる空間があります。
親子のフリーゾーンとして、ねんど・えのぐ・紙を素材に3つの場所で遊べるのです。
予約は不要の、自由参加のプログラムです。

先日、お友達親子と一緒に参加。
到着したのは9時半でしたが、すでに列が出来始めていました。
もらった番号は87番!
その間にもたくさんの親子がぞろぞろとやってきます。

10時の開場と同時に、早足に部屋へと入っていきます。
壁際に設置された棚に荷物を置いて、工作スタートです。

ちなみに、汚れることも考慮してエプロンを持参すると便利。
もちろん、着替えもです。

最初に向かったのはねんどのコーナー。
スタッフの方が粘土を配っています。

ねんどのコーナー

お友達はすっかりねんどに夢中…でも、わが娘は紙の工作にいきたいらしく、ここでいったんお別れ!

階段をあがって中2階のようなところにいくと、そこにはきれっぱしの紙や段ボールなど…あまった素材がたっぷりと置かれています。
そこから自由にとり、テーブルに。
テーブルにははさみやテープ、のり、ペンなど、工作に必要なものがズラリと用意されています。

みなさん、親子で思い思いに工作。
中には電車や家など、かなりの力作を作っている方もいらっしゃいました!
短い時間にここまでできるとは…感心することしきりです。

かみのコーナー

途中、お友達も一緒に工作を楽しむこと1時間…気がつけばもう少しで終了です。
1時間半は本当にあっという間です。

残りの時間を使ってえのぐのコーナーに行くと、そこは床も壁も紙が貼られた部屋。
バケツや筆、そして絵の具が床にあり、フリーペインティングが楽しめます。

えのぐのコーナー

顔や手足も塗りたくっている子もおり…親から見たら悲鳴もの。
渇いていない箇所をふんで転んでしまっている子もおり…洋服にもペインティングです。

子供らはいいのですが、気をつけなくてはいけないのは親。
被害にあわないように必死に身を守ります。

そして時間になると、皆で一斉にお片付け。
絵の具は大きなお湯がはった中に足を入れて落とします。
そして、汚れた服はお着替え。
最後はスタッフの方に笑顔で手を振って退場です。

小さい子供から小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんまで楽しめる「子どものアトリエ」。
短い時間ですが、親子で楽しく工作が楽しめまる空間です。

ただ、「子どものアトリエ」は入場できる人数に限りがありますのでご注意!
冬と雨天時は室内のみとなるので、500人まで。
それ以外では600人となっています。

人数が決まっているので、当日の9時45分から「子どものアトリエ」入口で入場券が配布されます。
料金は、小学生以下の子供は無料、大人は1人100円です。

開催日は日曜日の10時から11時半ですが、毎週おこなっているわけではないので行く前にはチェックをしておくと安心です。
また、来館される際は汚れてもいい服装はもちろん、着替えを持参するといいですよ。

  • 空室検索
  • ぐりぐり検索
  • 駐車場検索

目的別デザイナーズ

  • お問合せ
  • アマヤデザイナーズクラブ

会社案内

住所:横浜市港北区綱島東一丁目6番15号
アクセス:東急東横線「綱島」駅東口徒歩 1 分
営業時間:10:00 ~ 18:30
定休日:毎週水曜日
TEL:045-542-7211
FAX:045-541-4722
e-mail:info@amayahome.com

  • 外観
  • 店内