こどもも大人も一緒になって楽しめる夏の映像祭!

2008年07月28日

7月24日~29日に横浜はみなとみらい・横浜赤レンガ倉庫で「ヨコハマ EIZONE2008」が行われました。
2006年から始まり、今年で3回目を迎えるこの展覧会は、デジタル映像・アートを中心に、最先端の映像表現を体験できるフェスティバルです。
アニメーションやインタラクティブ等、多彩な作品の展示・上映が行われています。

ヨコハマ EIZONE2008 エントランス

ヨコハマ EIZONE2008ヨコハマ EIZON2008

ライトアップされた階段をのぼり2階に上がると、ブースに分かれて展示がされています。
入口から入って右側に美術・工学・情報系大学のインタラクティブ作品が展示され、特に子供たちが楽しそうに試していました。

さっそく近寄ってみると、なにやらかわいいものがありました。
まるでたぬきのようなふわふわの毛をつけた小型のテレビ?モニターに、一匹のタヌキがいます。
左側には、持ち上げてやさしく振ってください、との説明書きが。
試しにやってみると、たぬきが…パフェに変身した!!
しかも、パフェの中に、タヌキが入ってるし…。
おもしろいので、何回は振ると、その都度、何かしらに変身してくれました。
そのユニークな発想に拍手!

また、別なとこでは、指にキャップをつけて、モニター上のおばけ?もに触るとおばけが「ビビビッ!」としびれ、同時に指も震動が!?
「わーい♪」なんてやってたら、おばけが合体してビックおばけに変身!?
この憎い仕掛けに拍手!

さらに箱の中にある砂をかき分けると、その下にあるイラストから音が出る…などなど盛りだくさんで、まさに体験型イベント!
あまりに人が多くて、すべて試せなかったのが残念です。

その先の通路のようなところには、個々のブースで仕切られており、アニメーションを中心に放送されていました。 私の大好きなNHK「デジタル・スタジアム」もありました。
盛りだくさんな内容に、見て回るのに結構時間がかかります。
下記から開催中の様子を見ることができます。

http://www.tvk-bb.tv/art-channel/artlog/10eizone2008/

今回の展覧会は期間が夏休み中ということもあり、家族で来館しているのが印象的でした。
その分野の方たちだけでなく、まったく知らない人たちが手に触れて、遊び、知ることができるのは、制作者からみても嬉しい事ではないでしょうか。
今後も、こういった子供も大人も楽しめる展覧会が開催され、もっともっと身近なものになっていくといいですね。
会期は明日まで、しかも無料ですから、お近くにお寄りの際は、是非とも遊んできちゃってきださいな!

【会場】横浜赤レンガ倉庫1号館
【開催日時】7月24日(木)~7月29日(火) 
【入場料】無料
【ウェブサイト】http://www.y-eizone.jp/index.html

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