DIGITAL ART FESTIVAL TOKYO2007

2007年12月11日

皆さん、「デジタルアート」って聞いたことありますか?
WebやCG、アニメーション、実写、インタラクティブ…等の、簡単に言えばコンピューターで作った作品の事です。

「DIGITAL ART FESTIVAL TOKYO2007」では、NHK BSで毎週放送されている「デジスタ」、その中かから選ばれた優秀作品がもりっと公開されています。
場所はメイン会場の有明、渋谷、秋葉原で開催されており、12月7日(金)~11日(火)の5日間と期間は短いですが、入場料無料といった太っ腹。これだけ豊富なコンテンツなのに入場無料とは…たくさんの人たちにもっともっと知ってもらいたい!と願う開催者の気持ちが伝わってくるようです。
いけだはメイン会場のパナソニックセンター東京に行ってまいりました。

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会場は大きく分けて「インタラクティブ/インスタレーション部門」と「映像部門」とあり、道順に沿って進んでいきますが、いけだは行ったり来たりと道順を無視していたので…かなり皆さんの印象に残ったのではないかと思います(すみません…)。

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「インタラクティブ/インスタレーション部門」では主に「見て・触って・遊べる」空間。
大きなスクリーンの前にワイヤー(?)が何本も垂れ下がり、それを揺らすとそれまで何も写っていなかったスクリーンに映像が写る「String oscillation」、文字をパズル感覚で操作して音楽を演奏する「Cubic」、真っ暗なブースの中、鏡に映った自分に対して映像がランダムに襲い掛かってくる「feel」…などなど。ついつい夢中になって遊んでしまうものばかり。

中でも一番苦労?したのが、画面に現れるQRコードを携帯で読み込む「QR_sukui」。まるで金魚すくいのようで、ちょこまかと動きます。係りのお兄さんに助けてもらいながらもキャッチ!すると…うおっ!?携帯の中に不思議なキャラクターが生まれちゃいました!?
「たまに話しかけてくださいね。かわいがるとすくすく成長しますから」
ええ、そりゃもう♪大切に育てます。

そして「映像部門」では巨大スクリーンに様々な作品が上映されています。
おたまじゃくしの親子が主人公のシュールギャグ・クレイアニメーション「TADPOLE'S」。これはかなり笑えます!!我慢してらっしゃる方が前にも横にも…そしていけだも。
レトロでポップなモノクロアニメーション「HOW TO COOK BREAKFAST?」、いくつもの童話が絶妙に合わさり、また魅力的な絵の「迷走赤ずきん」、レトロな感じが懐かしい「GO」…などなど、すばらしい作品ばかりでした!もう目が離せない、とはこのことです。

ほとんどのクリエイターは若く、それを感じさせない作品ばかりなのに正直驚きました。こんなにもすばらしい作品に触れることができて、すっごいエネルギーをもらったようです。
今年で5年目の「DIGITAL ART FESTIVAL TOKYO2007」。来年はどんな作品をみせてくれるのか、今から楽しみです♪

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