平田タイルの2019年新製品発表会

2019年05月16日

令和を迎えて最初の記事となります今回は、平成の最後にお邪魔させていただいた株式会社平田タイルの2019年新製品発表会のレポートです。

株式会社平田タイル(以下平田タイル)は今年で創業100周年を迎えるそうです。
素晴らしいですね、おめでとうございます!

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今回は平田タイルの「ハイセラミクス」「サンクレイ」というブランドの新製品発表会でした。



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日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが海外では自宅の床にタイルを使うのも不思議はありません。
まるで木目のようなデザインのタイルまであり、パッとみただけではフローリングとの見分けがつかないのではないかと思ってしまうほどでした。
隣の大ぶりなデザインも落ち着いた色合いながら華やかさを感じられました。

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一見してウォールペーパーのようなデザインはひとつひとつの花の形が合わさっておおきなひとつの模様のようにも見えます。
青とオレンジのタイルのように反対色を組み合わせることで見慣れない色合いのようにみえて、まとまりを感じられるデザインや、 マスタードイエローのような色味はやはり目を引きますね。

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タイルの色が同色でも表面のデザインが違うタイルというのは同じ色で並べていても見せ方が変わるので面白いですね。
個人的には、絵画のように額縁に飾られたタイルの飾り方がとてもお洒落だなと思いました。
絵の描かれた一枚のタイルをお皿のように飾ったりする方もいらっしゃるそうなので、タイルはそこにある、だけではなく、見せることを意識するのも重要なのかなと思います。

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今回は外壁などに使われるタイルが多かったので会社にあるサンプルでは見ないタイルがありました。
作り方や触り心地なども違うのでタイルは奥が深いです。
こちらのタイルの焦げているように見えるところは2枚目のようにタイルを縦に置いて重ねてわざとつけたそうです。
きちんと各タイルの説明を会場にいらっしゃる社員の方々してくださるのでとても勉強になりました。

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タイルといえば思いつくものは四角形や長方形が多いかもしれませんが、タイルには本当にいろんな形があります。
そのさまざまな形によって日本の文様でいえば「青海波」や「亀甲」、「鱗」のようにみえるのも魅力のひとつに思えます。

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釉薬を使っているタイルもあります。
釉薬は焼き加減によって色の深みが変わるので同じ色でを使っていても並べた際の色の見え方が違うこともあります。
また触った時にツルツルとした触り心地はずっと撫でていたくなるほどなめらかです。

新製品発表会に招待いただくのは数回目になりますがいつも目を惹くタイルの数々があり、足を運ぶのが楽しみです。
今後の物件でまたさまざまな素敵なタイルを使っていけるといいなと思います。

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