ESPOiR T & B の外観のご紹介をしていきます!
外壁は、温かみのある土の色合いで落ち着いた印象を受けます。
それぞれ正面の外壁は、ウイルウォールとなっており、同じようで同じではない木目や板の色を眺めつつ、木の板と茶の外壁のコントラストが目を引きます。
ウイルウォールは、年々木の色味が変わっていき、より外壁の色と馴染んでいくようになります。
バルコニーの柵にも、木が活かされています。
柵とウッドデッキは、木の色味をそのままにしておりますが、左右には、お隣からの目隠しのために外壁の色と同色の板が張られています。
ウッドデッキはもちろん、上がることも出来ます。
室内からも、出ることが出来るので、靴を干しておいたり、日影干ししておいたぬいぐるみなどを、わざわざバルコニーに出なくても回収することも可能です。
「火の用心」も貼らせていただきました。
お煙草などを吸うときは、どうぞお気を付けください。
通路の柱や、柵も外壁と似た色合いで合わせています。
日があたると、色がずいぶんと柔らかく見えます。
白地の床に、影が映り、つい眺めていたくなるような光景となります。
天井に取り付けられた照明は、レトロな雰囲気のあるライトになっています。
通路の奥には、階段の縦格子の隙間から、森の緑が覗いています。
ツリーハウスから見える光景に、少し近いでしょうか?
階段は、螺旋階段で、板が縦格子になっています。
手すりは、ここでも木を使っており、一階部分の階段下には、植栽も植えられています。
木の色味のおかげか、鉄の部分も違和感なく一体感のある空間になっている気がします。
「ESPOiR T」の階段の手前に、駐輪場もあります。
「ESPOiR T & B」は、基本的にどこを見ても、木製の造りとなっています。
集合ポストや電機配管の目隠しなど、名前の由来のひとつである「バードハウス」に、ちなんだデザインとなっております。
他にも、号室の表札のデザインもバードハウスの形に沿ったデザインとなっております。
また今度、表札のデザインについて記事を書かせていただきます!
裏手にある、諏訪大社の鎮守の森の麓にある「ESPOiR T & B」は、自然あってこそ映える色合いの物件でもあります。
森はもちろん、敷地内に生える植栽も多種多様です。
そして、自然に触れることで感じられる「安らぎ」を、「ESPOiR T & B」は「ゆらぎ」を作り出すことで、"自然と一緒に居心地の良さを感じられる家"が完成しました。
次回の記事では、「ゆらぎ」についてご紹介します!
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投稿者:さくらい | 日時:2020年5月25日 10:26
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