今回は板塀の板塗り現場に立ち寄りました。
板塗りは現場の大工さんが板を切り、塗装してくださっています。
とはいえ、物件現場ではなくきちんと別の場所で塗っていますよ。
並ぶ板塀のベースカラーであるダークピンクの色が塗られた板を発見。
ペンキ屋さんに板に塗ったサンプルをいただくのですがやはり実物に塗ると違って見えます。
普通の長方形と片方だけ先が尖った形の長方形があるのは、先の尖ったほうは階段部分に使われるからです。
階段はそのままの長方形だと上がカクカクしてしまうので綺麗な斜線を描くように斜めに切り、 手すりと当てはまるようになっています。
そして今回並ぶ板塀の色は先程のベースカラーを含め、7色使われます。
写真では5色しか見当たりませんがあります、きちんと!
色の名前はペンキで指定されている名前ではなく、今回も日本の色名を当てはめて名付けます。
先程のダークピンクも日本色名を...実は似ている色を探して色の名前を調べると本当にたくさんあり 、色にも歴史があることが知れて意外と楽しい作業です。
板塀の並びと色の名前についてのご紹介はまた今度!
物件に並んでいる板塀の写真と共にお待ちください!
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投稿者:さくらい | 日時:2018年11月15日 15:15
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