先日、鎌倉に行ってきました。
今回訪れたのは、洞窟の奥に湧く水は霊水「銭洗水」として、金運のご利益がいただけるとして有名な銭洗弁財天宇賀福神社です。境内へは、鳥居をくぐって洞窟状のトンネルを抜けていきます。
銭洗弁財天宇賀福神社の由来は、源頼朝に宇賀福神の夢のお告げがあったことから。
「西北の谷に湧きだす霊水で神仏を供養せよ。天下は泰平になるであろう」と。
お告げ通りにこの地に湧水があり、さっそく宇賀福神を祀りその水で神仏の供養をおこなったのだそうです。そして、いつしかここで湧き出る清水は福を招く霊水として、お金を洗うと増えると伝わるようになったのです。
小学2年生の娘は、お金を洗うのが初めて。
「お金を洗っていいの!?」
と若干ビビっていました。
そして、御朱印をいただきお守りを。
銭洗弁財天宇賀福神社では、財宝をモチーフにした「御宝銭(300円)」と「おたから小判(300円)」がおすすめです 。その場で火打石でカチカチとたたき、散った火でお清めしてくれます。
次は、近くにある海蔵寺です。
海蔵寺は、殺生石の伝説でも知られる心昭空外(源翁禅師)よって開かれたお寺です。 仏殿には薬師三尊像や十二神将像などが納められており一見の価値あり。 また、境内を出たところには十六井戸と呼ばれる場所も。
海蔵寺仏殿の裏のトンネルをくぐると岩窟があり、薄暗い洞窟内に丸く掘られた穴が縦横4つずつ並んでいます。 注意書にもありますが、清水が汚れてしまうのでお賽銭は投げ入れてはいけないそうです。
十六井戸は鎌倉時代の井戸で、奥の中央には石造りの観音菩薩様が祀られており、その下方に弘法大師像が安置されています。
お寺を出た後は、小町通りの「フクロウ森」に。店内には木が並べられ、ぐるりと1週できる配置。 ところどころの枝にふくろうがとまっており...動かないので同化して気が付かないことも。
とてもおとなしく、休憩中のふくろう以外は頭をなでることが可能。意外とふわっふわでびっくり。
ちなみに、アメリカアカリスのアロエちゃんも。とても活発な元気な子で、走り回っていました。エサを与えることができます。
ほっこりと癒されますので、神社巡りのついでにおすすめです。
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投稿者:いけだ | 日時:2017年11月30日 10:39
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