いよいよ、新築デザイナーズ物件、ガレージ付きテラスハウスの物件名が決まりました!
物件名は、「わびすけ(侘助)」です。
今回の物件は、金沢になる茶屋街をイメージした物件。
外観はもちろんのこと、内装にいたるまで日本の茶の湯…「わび・さび」を表現したものとなっています。
「侘助」といえば、椿を思い浮かべますね。
たくさんの種類があるわけですが、侘助はウラクシバキから生まれた子孫であり、葯(やく)が退化して花粉を作らない種類をいうのだそうです。
侘助は江戸期には「ユチョウワビスケ」と呼ばれており、3~4月に花を咲かせます。
その策姿は、極小輪の一重、猪口咲きタイプとなっています。
昔からあるわけですが、「日本最古の侘助」といわれているのが、京都の龍安寺に今でも咲いて残っている「侘助椿」です。
龍安寺といえば京都の重要文化財の一つであり、ユネスコ世界遺産にも登録されている寺院です。
そこにある石庭は有名で、草木類が一切なく、大小さまざまな15個の医師が白砂に配置されている枯山水庭園。
かのエリザベス女王にも絶賛されているほどです。
この龍安寺に、「侘助椿」という名前で、今も春が近くなるときれいな花を咲かせているのです。
「わびすけ」という名前は、「侘数奇(わびすうき)」が転じたもの、または文禄・慶長の役の際に侘助という人が朝鮮半島から持ち帰ったから(広辞苑)、さらには千利休の下で働いていた侘助という人から…といった由来があります。
ちなみに、ちびっこたちにはお馴染みの「0655」。
シュールなイラストと歌で、くすっと笑える番組。
どちらかといえば、ママやパパの方が好きなのではないでしょうか?
これには夜バージョンの「2355」もあり、なんとこちらでは「龍安寺の歌」なんてのがあるんです。
当然のことながら、龍安寺の事を歌った内容となっているのですが、その歌詞には侘助椿の名前も…。
歌っているのはショコタンこと中川翔子さん。
この歌を聴くだけでも、龍安寺の情景が頭に…。
「おやすみソング」のコーナーで歌われているので、一度お休み前に聴いてみてください。
きっと落ち着いた気持ちで眠れるのではないでしょうか。
そんな、古きよき日本を感じさせるような茶屋街と侘助椿をモチーフにした今回の物件。
いよいよ近日中に内覧会がおこなわれますので、ご興味ある方は是非ともおいでくださいませ。
お待ちしております!
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投稿者:いけだ | 日時:2015年4月 8日 10:57
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