先日おこなわれた「香寿 kouju」の内覧会。
お陰様で残り1部屋となりました！
先着順で募集しておりますので、ご興味がある方は是非一度ご覧になってみてください。
そして、急ピッチで工事が進んでいる「パレ リュンヌ」。
こちらも近々、内覧会が行われます。
そんな「パレ リュンヌ」は、クラッシック音楽をテーマにした建物。
2009年に完成した「カノン」に続く第2弾です。
「カノン」では、エリック・サティの「ジムノぺティ」をテーマにしていましたが、今回の「パレ リュンヌ」ではドビュッシーの「月の光」をテーマとしてイメージしています。
このドビュッシーは、フランスの音楽家。
今年はドビュッシーの生誕150年という事もあり、ブリジストン美術館開館60周年記念と合わせて、“ドビュッシー、音楽と美術～印象派と象徴派のあいだで～”の展覧会も開催されています。
「月の光」は「ベルガマスク組曲（全4曲）」の中にある一曲で、ドビュッシーが28歳頃に作曲した作品。
曲の完成度が高く、感情豊かに仕上がっている秀作です。
ちなみに、「ベルガマスク組曲」は、前奏曲・メヌエット・月の光・パスピエで構成されており、イギリスの音楽家・レオポルド・ストコフスキーによりオーケストラ用に編曲されてもいます。
印象派と象徴派の間で生きてきたドビュッシーらしい詩の世界があり、人は皆、穏やかな心持になるのではないでしょうか？
そんな想いで創られた今回の「パレ リュンヌ」は、駅近でありながら静かな場にあり、ほんのわずかなスロープに、ほんのわずかにカーブした場所に寄り沿う様に建てられた4所帯のメゾネットタイプのテラスハウスです。
駅近の建物にさしかかる小路は、ゴッホの“夜のカフェテラス”の絵画みたく、ランタンの灯りに灯されます。
“月の光”を浴びながら、テラスでダンスでも踊ってみませんか？
…そんな想いでロゴを作成してみました。
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投稿者：いけだ | 日時：2012年12月13日 12:19
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