久しぶりの旅行、しかも「ぱしふぃっくびーなす」で優雅に二泊三日のクルーズです。
（主人方の）甥っ子がクルーで乗船していたので、良い機会だと思い、親戚一同10人で、ワイワイガヤガヤ楽しく行ってきました。
神戸港の旅客ターミナルに到着すると、まずは受付カウンターにて乗船受付を済ませ、「びいなすカード」（乗車券）とお部屋のカギ（カード式）をもらいます。
「びいなすカード」は、船内でのお買い物、飲食などの有料の支払いをサインで済ませるキャッシュレスカードにもなります（もちろん下船の時支払います（笑））。
出港時間が近づくと、8階ポートデッキではセイルアウェイセレモニーが行われました。
ウエルカムドリンク（私はシャンパンを頂きました♪）を片手に陽気な音楽とともに出港です。
しばしの別れを惜しんだ後はオリエンテーションです。
法令に基づき避難訓練をします。
全員が救命着を着用しての本格的な訓練です。
甲板に出て、自分が乗る救命ボートを確認します。
さらに、部屋のカギにもボートの番号が記載されています。
この避難訓練は、すべての客船に、24時間以内に避難訓練を実施することが定められているそうです。
皆、真剣に説明を聞いていました。
船内生活は、毎日、各部屋に届けられる船内新聞「Lighthouse（ライトハウス）」を見ながら。
クルーズスケジュール、食事、船内イベント、テレビガイドなどのクルーズを楽しむための情報が満載です。
お昼過ぎ、伯父の孫くんが楽しみにしていたプールに行きました。
11階にあるプール＆ジャグジーでは子供用プールも併設されており、青空の下子供たちが楽しげに遊んでいました。
プールのお水は海水を使用しており、このときは神戸近辺の海水が、屋久島の到着後は屋久島近辺の海水がはいることになります。
船内ではドレスコードが設定されており、とくに夕食時などに適用されます。
「フォーマル」「インフォーマル」「カジュアル」とあるのですが、幸い、今回の日程では「カジュアル」とされていました。
そうとはいえ、皆さん素敵にオシャレを楽しんでいました。
1日目の食事はフランス料理のコースでした。
ちょっぴり船酔い気味の私は、ステーキ、デザートが食べれず残念！
休む前に展望浴場に入ったのですが…湯船が揺れて、ますます船酔いがひどくなり、早々に寝てしまいました。
明日の朝、屋久島に到着するまで、しばしの休息です。
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投稿者：おごう | 日時：2010年8月 5日 12:33
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