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入居者募集中のデザイナーズ物件、取材第二弾は「クラインミーア2」。
今回、募集しているお部屋は2階の角部屋です。

モンドリアンの青・赤・黄の三原色と、黒・白・グレーの無彩色の対比が、垂直・水平線による幾何学的構成の絵画「コンポジション」を表現。
その外観は、20世紀初期のオランダで起こった造形運動…「シューレーダー」邸を彷彿とさせ、軽やかなリズム感とダイナミックな印象を与えます。

緑の目隠しのなかからひょっこり 20世紀初期の芸術運動の一環をオマージュした外観

デザイン性だけではなく、住むうえで大切な基本機能と性能をプラスした内部空間は、雁行させながらの配置が、光と風を得、2階においては、構造上の特性を生かしています。
天井が一部持ち上げられたことにより、頭上の高窓から差し込む柔らかな光を得ると同時に空間に奥行きを与えています。
また、必要なスペースに空間的な広さが確保され、”見せる収納”と”隠す収納”を明確に区別しています。

扉を開けるとそこには、エントランスからキッチン、リビング、バルコニーと…一人暮らしにはぴったりのすっきりとした室内。

壁の色は白に黒や赤を使った、アーティスティクな色合いになっています。
ポップなデザインの仕切り板や、シンプルなスティールの佇まいのキッチン、それとはわからないシューズボックスや、天井に取り付けられたライトがこだわりの空間を演出しています。

玄関からみた室内 簡素ながらもスタイリッシュなキッチン 天井が一部持ち上げられたプライベートルーム

なかでも目を引くのが、1960年代にイギリスで製作された壁紙を使ったラックボード。
各部屋、デザインが違う絵は、一部屋ごとに異なる表情を見せてくれます。

Blaw anjer 青いカーネーション
Geel zonnebliem 黄色いひまわり
Persica van veronica 大犬ふぐり
Zonsonbergang 夕焼け
Meel 湖 



各部屋の、その絵の一つ一つに名前があります。

今回募集しているお部屋は
「Zand 砂」

1960年代のアートが生きる部屋 アートの中に便利さがあるユニークなラックボード

玄関にもその名前は刻まれています。

広々とした2階廊下 部屋名 Zand 砂

「レッド&ブルーチェア」の家具職人であり、建築家であるリートフェルトの世界遺産「シュレーダー邸」のディティールを取り入れた「クラインミーア2」。
アートを感じる生活をしてみませんか?

詳細情報は下記リンクをご覧ください。

「クラインミーア2」募集詳細


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投稿者:いけだ | 日時:2010年5月11日 13:43

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