先日、青山通りの一本裏手にある「うつわ楓」という器を扱っているお店に行ってきました。
敷地面積は5坪という小さなお店ですが、たくさんの陶芸作家の方の作品を取り扱っており、サイトをチェックしては自分のお気に入りの作家さんの作品を見に行ったりしています。
こういったお店の器は、大量生産できないだけに、まるで宝探しにいくような感じがします。
その日は額賀章夫さんの陶展をされていました。
中小サイズの器がならぶ中、プリーツワークの器が目をひきます。
通常、プリーツワークと言われる鎬模様の器は、花器や水差しなどの立ちものに使われますが、今回の陶展では平もののお皿や鉢にも展開されていました。
壁には、料理家であるセトキョウコさんによる、実際に器にお料理を盛り付けた写真が飾られています。
色合いや焼具合、そして手触りなど…土のぬくもりが伝わってくる作品で気に入っています。
それになんといっても、その値付けのリーズナブルなこと！？
日常で使うのにも全然OK！な価格で、器選びを気軽なものにしてくれます。
額賀章夫さんの陶展は終わってしまいましたが、定期的に他の作家さんの作品の展覧会をされているので、また青山にいける日をみつけなければと、もっか悩み中です。
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投稿者：いけだ | 日時：2009年4月23日 11:40
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