月日が過ぎるのは光陰矢のごとし。
春の息吹を感じ桜の花びらが散り始めるこの頃、気づけば木々たちは季節ごとの新しい息吹を宿し、花を咲かせ、私たちに春夏秋冬を知らせてくれます。(足首の靭帯を損傷して3週間松葉杖だった私に春の到来を感じる余裕はありませんでした。もちろん桜も見れず・・・涙)
ここメメントの植栽たちも、自分たちの季節が来たと言わんばかりに新芽やつぼみを徐々に育んでいます。
芽吹きの時の花びらに見まごう程の繊細な薄葉は淡いピンク色に、そのあと白に変わり徐々に淡いライムグリーンに変化し、夏には光沢のある暗緑色となり、秋には紅葉し、季節をめぐって幾重にも楽しめる強健種のトウカエデ(102、105号室前植栽)。
5月から6月にかけて白く小さな花が枝いっぱいに咲き、赤い実が鈴なりになる自然味あふれるやさしい樹形ジューンベリー(101、104号室前植栽)。
6月の記念樹として最適なシンボルツリーです。
春の新芽のピンク色、春から夏の可愛いハート型の葉っぱ、秋は紅葉の美しさも味わえる。葉からはカラメルのような甘い香りがするのが特徴のカツラ(103号室前植栽)。
バルコニー越しに顔をのぞかせる彼らは、私達の暮らしに
そっと
彩をもたらしてくれる事でしょう。
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投稿者:うえだ | 日時:2009年4月17日 11:07
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