国内最大規模のデザインイベント「東京デザイナーズウィーク2008」が、10月30日(木)~11月3日(月)の4日間、東京・青山の明治神宮外苑にて開幕されました。
2005年から始まり、今年で4年目を迎える「東京デザイナーズウィーク2008」。
イギリスのインテリア見本市「100%Design」と日本のデザイン運動体「デザインアソシエーション」が共同企画するトレードショーです。
今年のテーマも、昨年に引き続き「LOVE」。
テーマカラーはゴールド。
昨年と同様、プロダクト・デザイナーのマイケル・ヤング氏が手掛けています。
来場者には、入口にかかげられている巨大なラブボタンを小さくした、スモール・ラブボタンをプレゼントしてくれました。
入って右側にあるのが「BLICK FANG 08」。
今年で3 年目を迎える国際的なデザインの見本市で、ヨーロッパデザインの最新を見て触れ、若いデザイナーの方たちとの交流の場ともなっています。
その右奥にあるひときわ大きな会場が「100%design tokyo」。
3張の広大なテント内で、インテリアをはじめ、300を超えるデザインを展示。
各出展者によるプレゼンテーションも行われており、以前お世話になった「家具デザイン研究所」の朝山先生のプレゼンも行われていました。
日本初・唯一の家具デザイン専門のスクールとして、家具の知識から設計、CAD、デザイン、家具製作まで幅広く学べる様子を紹介されています。
もちろん、「家具デザイン研究所」が出展しているコンテナ展のブースで、受講生による家具の作品等が展示されていました。
隣では、企業と学校がチームを結成し、デザインを創造する産学協同プロジェクト「100%futures」の会場が。
これまでのとはまた違う、学生のフレッシュな作品が展示されています。
固定観念を覆すようなアイデアの数々に驚かされます。
最後に、貨物用コンテナを用いたダイナミックな空間デザインプレゼンテーション「CONTAINER GROUND」。
企業や団体、学校、クリエーター等がデザインを競いあいます。
なかには行列ができているブースもあり、なかなかの盛況ぶりです。
一時に、これだけのデザインに出会える会場はそうはありません。
オフィシャルサイトのほうでも紹介されているので、興味はあるけれど足を運べなかった方は、こちらをチェックしてみるといいですよ。
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投稿者:いけだ | 日時:2008年11月 4日 14:57
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