奈良公園に、鹿に会いに行ってきました。
道路にはいたるところに「鹿に注意!」なる看板があります。
そして、鹿も普通に道端に寝転がったり、歩いたりしています。
一応、野生動物(と看板には書かれています)。
でも、かなり人間慣れしています。
地元の人にしたら普通の光景かもしれませんが、県外から来た人からみたらかなりなカルチャーショック。
だって、柵がないんですよ!?
いつだったか、ニュースで鹿がエサを求めてそこら中を荒らしまくるから鹿せんべいは販売禁止、なんて報道されていましたが(違う場所だったのかな?)…特に取り締まる様子もなく、また鹿せんべいも販売されていました。
…となったら、やつぱりやるしかないでしょう。
さっそく購入すると、鹿がこちらに近づいてきます。
ここの鹿…かなり人間に慣れています(当然か…)。
ちょっとまごついてたら、すかさず頭を擦りつけておねだり。
後方にもいたらしく、「気づいてよ~」とばかりに洋服を甘噛み。
あっという間になくなってしまいました。
両手を広げて「もうないよ~」とふると、「ないのかよ」といった感じでバラバラに散っていきます。
う~ん…現金なやつめ…。
それにしても、鹿の鹿せんべいの食べ方ってすごいですね!?
まるいまんまあげると、口でぱくっとくわえて、くるくるっと回しながら食べるんです。
散らかることなく、きれいに食べます。
これには感心、感嘆。
いたるところにいる鹿ですが、さすがに奈良の大仏様の敷地内にはいませんでした。
五重の塔には、柵の中に入ってくつろいでいましたが…いったいどうやって入ったのでしょう?
京都へ向う電車の中、道に鹿がいないのをみて(当たり前!)ちょっと寂しい気持ちになってしまいまいた。
この記事のトラックバックURL:
https://www.amayahome.com/mt6/mt-tb.cgi/952
投稿者:いけだ | 日時:2008年10月26日 15:52
コメント(0) |
関連するカテゴリー: 旅便り , いけだ