先日、横浜の高島屋で行われた「秋のグルメフェア」。
おいしそうな商品が並ぶ中、一風変わった商品がありました。
広島の名産品である牡蠣=”オイスター”をもじってつけられた久羅沙喜(くらさき)の「花瑠&花星(オイル&オイスター)」。
牡蠣の商品名に、”花”と”星”という字を当てるなんて、ちょっとしゃれてますよね。
広島産の新鮮な牡蠣を香ばしく焼き、醤油を混ぜたコーン油に漬け込んだ一品。
軽く焼いてから漬けることで生臭みを防ぎ、牡蠣がだれるのを防いでいるのだそうです。
オイル漬け…と聞くと、脂っぽいような感じにみえますが、商品案内のお言葉通り、「まるでフォアグラ」のような食感です。
ワインや日本酒などのお酒にぴったり。
蓋を開けると、眩いばかりの黄金色のオイルの中に牡蠣がびっしりとはいっています。
身がぷっくらとして、思ったよりも大きいです。
食べ終わった後の残ったオイルには、牡蠣のエキスがたっぷり染み込んでおり、牡蠣の香りがします。
捨てるなんてもったいないので、サラダのドレッシングやパスタなどに活用します。
ニンニクとトウガラシを牡蠣のオイルで炒め、茹で上がったパスタと水菜を軽く混ぜ合わせ、醤油をたらりとかけます。
最後に牡蠣のオイルを少々。
盛ったパスタに牡蠣と刻み海苔をのせて出来上がりです。
他にも、いろんな使い方ができそうです。
まだ残っているので、次は牡蠣のチヂミにトライしてみようと思います。
お値段は¥1,500と少々財布が痛いですが、その価値はあると思います。
牡蠣好きの方にはお勧めの一品です。
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投稿者:いけだ | 日時:2008年9月18日 13:33
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