綱島街道沿いに建築中の物件に、ついに名前が決まりました！
物件名は「マカロン」です！
こちらの物件のオーナー様は、温室でシクラメンやパンジー、インパチェンス、日々草などの花を育てられています。
花を育てると言っても、その作業は簡単なものではありません。
花は人間と同じように生きていますから、愛情なしでは育ちません。
そんなオーナー様に敬意を表して、花が持つ自然の色合い、そこに着眼しました。
内装はフランスのパリをイメージ。
あたかもパティシエが丹精込めて作る芸術品、スィーツで表現。
建物の外壁もそうですが、室内の家具や壁などの色の配色は甘く優しい色合いとなっております。
その様子は、ローズ、ピスタチオ、カナリア・イエローなど色とりどりのきれいな色にあふれている、ポップでかわいい「マカロン」のよう。
「マカロン」と言えば、フランスはパリのヴェルサイユ宮殿でも登場しますね。
2006年に公開されたソフィア・コッポラ監督の「マリーアントワネット」では、色とりどりのお菓子などがいたるところに映し出され、そのカラフルな色合いに、目を奪われた人は少なくないはず。
マリーアントワネットのわがままぶりに「イラッ」とするよりも、なぜだか気持が和らぐ、まるでお菓子の本を見ているような気分になる映画でした。
というのも、わたし達の身体は目にする色からいろいろな影響を受けており、「マカロン」にみられるようなパステルカラー系は、リラックス効果があると言われています。
最近では、医療現場でも取り入れられているそうです。
カラーセラピーも人気がありますね。
「シンプル」というと、飽きにくいベーシックな灰色、黒、ベージュやオフホワイトなどを多用しがちですが、定番以外の色を意識的に取り入れてみると、シンプルのなかにも華やかな色彩効果が得られます。
まだ、外観しか見ることはできませんが、各室内にはそれぞれの色を配色し、「マカロン」のようにカラフルなつくりになっています。
その色彩の様子はまた後日、お知らせしますね！
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投稿者：いけだ | 日時：2008年9月11日 14:46
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