秋の夜…お酒のつまみにぴったりお食材を探しにデパ地下に探索。
そこで見つけたのが「味噌ディップ」。
創作自然瓶詰め食品のお店である「セルフィユ」で販売されていました。



「ディップ」といえば、アボガドやクリームチーズ、ガーリックなど、西洋的なイメージがありますが、ここのは日本の味噌→信州味噌を使ったディップ。
今回購入した「うま辛山菜」の他、「ねぎ」「青唐辛子」「黒胡麻にんにく」「くるみ」「ふき」「わさび」「青しそ」と、和の食材でそろっています。

野菜やお豆腐、焼き魚に塗って食べれば、お酒の肴にぴったり。
ご飯にのせてたべても良さそうです。
焼きおにぎりでもいいですね。
量もちょうど良いサイズなので、賞味期限を気にするまでもなく、また、いろいろな種類を楽しめそうです。
どれもおいしそうで…ずらりと並んだ棚の前で、しばし悩んでしまいました。

肴が決まったところで、今夜のお酒は、味噌ディップと好相性そうな日本酒をセレクト。



山形県は上杉の城下町米沢にある蔵元のお酒「生酒　香梅」。
こちらの蔵元は、”手造り”にこだわり、仕込み米を素手で洗う作業から始まり、できあがったお酒に手でラベルを貼る作業まで、全て手作業で行っているそうです。

他に純米と純米吟醸と並んでおり、どれにしようか迷っていると…
「こちらは秋限定！　こってりしているからのんべえ向きだよ！」
とのスタッフのお言葉にぐらり。
限定に弱いんです。

よ～く冷やして、味噌といえば定番の「野菜スティク」にて晩酌です。



蓋を開ければ、野沢菜やキュウリなどがたっぷりごろごろ入ってます。
味噌に山菜の味がします。
ほんのりピリリとくる辛味が、野菜の甘さと水々しさによく合います。
お酒はスタッフの方のお言葉通り、こってりとした口当たりで、ほのかに甘い。
ピリ辛の味噌で、お酒がすすむすすむ…。

気がつけば、幾度となく酌んでいる状態。
さすがに「やばい」と思ったほどです。
翌日、起きた時はとても体が重かったです。
おいしい肴は、気をつけないと翌日がつらいですね…。

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投稿者：いけだ | 日時：2008年9月 7日 16:03

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