今年の春、オープンしたアマヤ・デザイナーズの「ギ・ヒュッゲ」。
その佇まいも、だいぶ落ち着いてきました。
オープンしたての頃は生活感も薄く（誰も住んでないから当たり前ですが…）、各部屋へと続く小道もまだまだ頼りなさげでしたね。
先日、久ぶりに訪ねてみますと、半年前と比べて緑がすくすくと育っています。
きちんと手入れが行き届いているのが一目でわかります。
いたるところに、手書きで書かれたプレートが立てられていました。
帰ってきたときに緑が出迎えてくれるのって、ほっとしますよね。
今日の一日のストレスを緑がほぐしてくれるようです。
わたしの家の玄関にも、花や植物の鉢をたくさん置いていたのですが、夏の暑さに植物がくたっとなってしまった時は、それだけで寂しいものでした。
今はだいぶ元気を取り戻したようですが、やっぱり日中は「暑いよ、夏バテだよ」なんて言っているようです（笑）。
ちなみに、この通路に使われているのはただの土じゃございません！（無料って意味じゃないですよ…）。
「真砂土」という、花崗岩等が風化することによってできたものを使用しています。
礫を多く含んでおり、主成分には優れた強度を持つ石英や長石等で、風化に対する抵抗力が強い物質が中心となっています。
薬剤などを使用していないので、安全・無害、やっかいな雑草を防ぎ、雨の日はぬかるみを防止し、はね返りにくくします。
夏場などの日差しが強い日に打ち水を行うと、その効果が持続。また、照り返しも軽減します。
…というように、意外と便利な土を使っていたんですね（エヘン！）。
ガーデニング好き（初心者）の私としては、ちと興味がわく土です。
思わず「家のあの気になる場所に…」なんて、仕事そっちのけで真面目に考えてしましました。
また数か月先にはどんな風に育っているのか、訪ねてみたいと思います。
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投稿者：いけだ | 日時：2008年8月11日 14:38
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