すっかり定着した「デザイナーズマンション」という言葉ですが、以前にも弊社ではこういうお話しをしたことがあります。
賃貸住宅ってもっといろんな選択肢があっても良い、とは常日頃思っていますし、なるべくそういう声に対して供給側として応えていきたいと思っています。でも、その答えが「デザイナーズマンション」っていう言葉だとは思いませんので、うちなんかが使うのは非常に抵抗がありました。ですが、結果として付加価値の高い住宅を探すのに共通の言葉というのがこれだとしたら、うちも手を挙げていきたいと思ってます。
では、そもそもデザイナーズマンションってどういうものなの?という問いに対しては、「お部屋探し達人」様のコチラがわかりやすいと思います。
その中で曰く、
したがって、私に言わせれば「単なる高級」とか「単にオシャレ」はデザイナーズマンションではない。あくまで、入居者のライフスタイルや、”心”に響く何かがないとダメなのだ。デザイナーズマンションを見るときは、「建築家が入居者に何を感じて欲しいのか?」これに注意してもらいたい。
明確なコンセプトがあって、それを本当に待ち望んでいた人たちにご提供できる、それが借り手、貸し手双方にとって幸せな関係を築くためのこれからの賃貸住宅の基本だと思います。
弊社ではネームバリューのある「先生」による企画ではなく、弊社自身が企画から施工、そして募集、維持管理までをトータルに行います。
それが、さらに双方の満足度を高めることに寄与すると信じています。
事業収益性が高い理由、そして賃料がリーズナブルな理由、実物を見て感じて頂ければ幸いです。
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Posted by 山田 ¦ 日時:2005年04月10日 10:09
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これまでにも何度か言及してきましたが、見てのとおり弊社のこのトップページはブログという今流行の技術を使っております。
というとたいそうに聞こえますが、実際に使ってる人からすれば何のことは無い日記ツールなんですよね。
その単なる日記ツールをあれこれ工夫して、ちょっとだけブログ臭さを抜いた結果、こういう形になりました。
近年、弊社ではデザイン系物件をはじめ、古いアパートのリノベーション、オフィスビル等のコンバージョンなど、付加価値の高い物件を多く手がけています。
これらの情報は既存大手の不動産検索サイトではなかなか伝えきれないというもどかしさがありました。
つまり弊社サイト自身を充実させることと、弊社サイトに誘導する何らかの仕掛けが欲しかったわけです。
そこでSEOという話が出るのですが、一言で言うといたちごっこみたいなある種の不毛感を実行前から感じてしまって、地道にまっとうにこつこつと、そして手っ取り早く(笑)という観点からブログに着目したのです。
気軽に更新できる分、普通の企業サイトにはない親しみやすさがあると思います。
様々なアドインツールやアーカイブの処理、トラックバックの有用性についてはまだ結論は早いと思いますが、、、
取りあえず小さな会社ですが、言いたいことがある程度伝わることに興奮している状況です。
次のステージに向けてぼちぼちとエントリを付けていきたいと思います。
最後に、スタッフ日記(未完成)とかじゃなくてトップページでこういうことを言える空気が強みです。
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Posted by 山田 ¦ 日時:2004年08月22日 19:11
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R25とはこの夏創刊された、とても無料とは思えない上質な作りのフリーペーパー。
以上のような理由で賃貸住宅に求める要件も他の世代に比べて厳しいです。
つまり、例えば「デザイナーズ」と呼ばれるような高付加価値住宅のニーズを押し上げてるのは、実際には体感的に言うとこの世代だと思います。
実際、弊社の経験では、ヨーロッパ製自然素材の壁紙や無垢のフローリング、IHクッキングヒーター、植物性オイルぶき家具等、一見過剰とも思える装備を「賃料アップ」と「効能のきちんとした説明」との引き替えに喜んで受け入れてくれる方々は、今のところほぼ100%この世代です。
で、話を冒頭の雑誌に戻しますが、そのR25の編集後記的なこのページがブログで作られてることを今日知りました。
ブログについての説明はここでは割愛しますが、実は弊社のこのトップページもブログで作られています。
だから何?いや、先方のコンテンツを見に行ってみてください。
うちと繋がっています。
R25世代にとって身近な話題である転職と年金未納のワナについて、ここで語るつもりはありませんが、これがR25的な情報のやりとりの一例だと思います。
供給側としてはこのツールを、R25世代が求めるきちんとした情報提供に利用していけたらと考えています。
という説明は要らないほど既に人気ですね。
いわゆるM1世代(20~34歳の男性)限定の紙面作りに特化してるそうです。
男性に限るわけではありませんが、賃貸市場においても30代前半くらいまでの方々というのはメインターゲットになっていると思います。
◇独身~結婚~子育てまでのライフステージ急変期
◇転職や転勤が多い世代
◇不動産の所有に拘らない世代意識
◇50㎡以下が主で売買市場が小規模
◇可処分所得が比較的多い
以上のような理由で賃貸住宅に求める要件も他の世代に比べて厳しいです。
つまり、例えば「デザイナーズ」と呼ばれるような高付加価値住宅のニーズを押し上げてるのは、実際には体感的に言うとこの世代だと思います。
実際、弊社の経験では、ヨーロッパ製自然素材の壁紙や無垢のフローリング、IHクッキングヒーター、植物性オイルぶき家具等、一見過剰とも思える装備を「賃料アップ」と「効能のきちんとした説明」との引き替えに喜んで受け入れてくれる方々は、今のところほぼ100%この世代です。
で、話を冒頭の雑誌に戻しますが、そのR25の編集後記的なこのページがブログで作られてることを今日知りました。
ブログについての説明はここでは割愛しますが、実は弊社のこのトップページもブログで作られています。
だから何?いや、先方のコンテンツを見に行ってみてください。
うちと繋がっています。
R25世代にとって身近な話題である転職と年金未納のワナについて、ここで語るつもりはありませんが、これがR25的な情報のやりとりの一例だと思います。
供給側としてはこのツールを、R25世代が求めるきちんとした情報提供に利用していけたらと考えています。
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Posted by 山田 ¦ 日時:2004年08月16日 01:56
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このページの右カラムに新しいアンケートを載せました。
賃貸で50㎡というとマーケットとしては非常に大きい層です。
ちなみにヨーロッパでは共同住宅といえばほとんどが
メゾネットや
トリプレット(長屋形式の上下に使うタイプ)です。
他人と上下で住むということに対しての感覚がこれまでの日本人とは違うからだと思います。
日本でも最近は民法の解釈問題がTV番組のネタに重宝されたりしてますから、他人とのプライバシーの問題は重要視されてきていると思います。
弊社ではこれからの賃貸住宅の中心はメゾネット、トリプレットだと考えています。
現時点でどのくらいのニーズがあるのかは非常に気になります。
あなただったらどれを選びますか?
東横線綱島周辺で言えば賃料11万円~15万円くらいでしょうか。
その間取りを見ると供給側では10年以上前に設計された3DKが多く溢れています。
でもお客様のニーズは体感的に言えば50㎡程度の大きさで3DKでは小さく区切り過ぎのような気がします。
スタジオタイプのような最低限の間仕切りが何割くらいの方に許容されるのかも気になりますね。
ちなみにヨーロッパでは共同住宅といえばほとんどが
メゾネットや
トリプレット(長屋形式の上下に使うタイプ)です。
他人と上下で住むということに対しての感覚がこれまでの日本人とは違うからだと思います。
日本でも最近は民法の解釈問題がTV番組のネタに重宝されたりしてますから、他人とのプライバシーの問題は重要視されてきていると思います。
弊社ではこれからの賃貸住宅の中心はメゾネット、トリプレットだと考えています。
現時点でどのくらいのニーズがあるのかは非常に気になります。
あなただったらどれを選びますか?
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Posted by 山田 ¦ 日時:2004年08月14日 15:35
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