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伝説の本

2007/01/18

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現代建築家の中でも、最先端の建物をつくり続ける
オランダの建築家・レム・コールハースの
『錯乱のニューヨーク』(ちくま学芸文庫)という本だよ。

超過密文化を生み出した都市マンハッタン。
理論のユートピア=摩天楼、理想主義の断片=ロックフェラー・センター、
予想外の突然変異=ラジオシティ・ミュージックホール……。

ニューヨークの都市の誕生と発展の過程、
さらにその可能性と限界を描き出しているんだ。

16年間も絶版だったんだけど、
今は、お手軽な文庫本になっているから、ぜひ読んでみて。
現代建築の流れがよくわかるよ!

伝説の本

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