
コルビュジェの『小さな家』
2006/10/23
住宅について原点に戻れる本が、このル・コルビュジェの『小さな家』。
この家は、建築家ル・コルビュジェが両親のために、スイスのレマン湖に建てた住宅なんだ。
原題は『UNE PETITE MAISON』(小さな家という意味)。
最小限だけど、すべて満たされている感じがするんだよ~。
山を背にして、南に湖を望む敷地に、最小限の実用性を求め16×4mのなかに住宅の機能を
納めている(なんと延べ床面積は60㎡!!)。
狭くて簡素何だけど、心の豊かさを感じるよ。
あまやんの生まれた「ちいさなおうち」にも通じるものがあるんだ!

コルビュジェの『小さな家』